今回と次回の記事で、草書の「辺」を2種類紹介します。今回はそのPart.1です。
こんかいとじかいのきじで、そうしょの「辺(へん)」をにしゅるいしょうかいします。こんかいはそのパートワンです。
In this and the next article, I introduce 2 types of 辺(hen) in cursive script. This time is the Part.1.
スポンサーリンク
草書は日常生活で書くことはなく、 書道の作品でのみ使われています。
そうしょはにちじょうせいかつでかくことはなく、 しょどうのさくひんでのみつかわれています。
We don’t write cursive script in daily life, it’s used only in calligraphy works.
単語例(たんごれい)
Word examples
この辺 [このへん ko no hen] / この辺り [このあたり ko no ata ri] = around here
東京周辺 [とうきょう しゅうへん tou kyou shuu hen] = around Tokyo
周辺機器 [しゅうへん きき shuu hen ki ki] = peripheral equipment
周辺国 [しゅうへん こく shuu hen koku] = neighboring countries
辺境の地 [へんきょうのち hen kyou no chi]
= 辺境地帯 [へんきょう ちたい hen kyou chi tai]
= 辺鄙な場所 [へんぴな ばしょ hen pi na ba sho]
= remote region, frontier
スポンサーリンク
書き順(かきじゅん)
Stroke order
1.
2.
3.
4. 次の線は、1画で書きます。
つぎのせんは、いっかくでかきます。
Write the next line with one stroke.
4-1.
4-2.
4-3.
5.
6. 完成(かんせい) Finish
※この草書は、「辺」の旧字体の「邊」が元になっています。
このそうしょは、「辺」のきゅうじたいの「邊」がもとになっています。
This cursive script is made from 邊, the old form of 辺.
公開日/post 2021.08.15
更新日/update 2021.08.15
スポンサーリンク