前回と今回の記事で、草書の「辺」の書き方を2種類紹介しています。今回はそのPart.2です。
ぜんかいとこんかいのきじで、そうしょの「辺(へん)」のかきかたをにしゅるいしょうかいしています。こんかいはそのパートツーです。
I’m introducing 2 ways of writing 辺(hen) in cursive script in the previous and this article. This time is the Part.2.
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草書は日常生活で書くことはなく、 書道の作品でのみ使われています。
そうしょはにちじょうせいかつでかくことはなく、 しょどうのさくひんでのみつかわれています。
We don’t write cursive script in daily life, it’s used only in calligraphy works.
単語例(たんごれい)
Word examples
浜辺 [はまべ hama be] = beach
海辺のカフカ [うみべのカフカ umi be no kafuka] = Japanese novel “Kafka on the Shore” by 村上 春樹 (むらかみ はるき Mura kami Haru ki)
渡辺、渡邊、渡邉 [わたなべ wata nabe] = Japanese surname “Watanabe”
和歌山県 田辺市 [わかやまけん たなべし wa ka yama ken ta nabe shi] = Tanabe city in Wakayama prefecture, Japan
京都府 京田辺市 [きょうとふ きょうたなべし kyou to fu kyou ta nabe shi] = Kyōtanabe city in Kyoto
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書き順(かきじゅん)
Stroke order
1. 最初の線は、1画で書きます。
さいしょのせんは、いっかくでかきます。
Write the first line with one stroke.
1-1.
1-2.
2. 次の線も、1画で書きます。
つぎのせんも、いっかくでかきます。
Write the next line with one stroke, too.
2-1.
2-2.
2-3.
3.
4. 完成(かんせい) Finish
※この草書は、「辺」の旧字体の「邊」が元になっています。
このそうしょは、「辺」のきゅうじたいの「邊」がもとになっています。
This cursive script is made from 邊, the old form of 辺.
公開日/post 2021.08.16
更新日/update 2021.08.16
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