書道専門店のチラシ
しょどう せんもんてんのチラシ
2025年7月分が届きました。
にせん にじゅうごねん
しちがつぶんが とどきました。
チラシに使われている書道の
専門用語を
チラシにつかわれている
しょどうの せんもんようごを
簡単に紹介します。
かんたんに しょうかいします。
1枚目表 左
いちまいめ おもて ひだり

熊野筆(くまのふで)
熊野:広島県安芸郡熊野町
くまの:ひろしまけん
あきぐん くまのちょう
熊野町は、日本一の筆の産地。
くまのちょうは、にほんいちの
ふでのさんち。
熊野町で生産される筆を
熊野筆と言います。
くまのちょうで せいさんされる
ふでを くまのふで といいます。
熊野筆の日本国内のシェアは、
8割と言われています。
くまのふでの にほんこくないの
シェアは、はちわりと
いわれています。
熊野筆事業協同組合 公式サイト
くまのふで じぎょう
きょうどう くみあい
こうしきサイト
兼毫:2種類以上の動物の毛を
使用して作られた筆
けんごう:にしゅるい いじょうの
どうぶつのけを しようして
つくられた ふで
1枚目表 右
いちまいめ おもて みぎ

純羊毫 じゅん ようごう
羊毫/羊毛は、中国の
山羊の毛。
ようごう/ようもうは、
ちゅうごくの やぎのけ。
羊毛100%の筆を、純羊毫と
いいます。
ようもう ひゃくパーセントの
ふでを、じゅん ようごうと
いいます。
とても柔らかい筆で、
上級者向けです。
とても やわらかいふでで、
じょうきゅうしゃ むけです。
文鎮:作品を書く時に紙を固定
する道具
ぶんちん:さくひんを かくときに
かみをこていする どうぐ
1枚目裏 左
いちまいめ うら ひだり

画仙紙:書道や絵に使う大きい紙
がせんし:しょどうや えにつかう
おおきいかみ
半切(はんせつ) 136cm × 35cm
半紙(はんし) 33.3cm×24.2cm
半切は100枚単位、
はんせつは
ひゃくまい たんい、
半紙は1000枚単位で
はんしは せんまい
たんいで
売られている場合が多いです。
うられているばあいが
おおいです。
墨液:液体の墨
ぼくえき:えきたいのすみ
1枚目裏 右
いちまいめ うら みぎ

仮名料紙/料紙
かな りょうし/りょうし
仮名書道の作品を書くための
カラフルな紙です。
かなしょどうの さくひんを
かくためのカラフルなかみです。
フェルト製の下敷
フェルトせいのしたじき
厚みは、2mmと3mm。
あつみは、にミリとさんミリ。
3mmの方が重く、
値段も高くなります。
さんミリのほうがおもく、
ねだんもたかくなります。
2枚目 表
にまいめ おもて

和筆:日本製の筆
わひつ:にほんせいのふで
篆刻:書や絵の作品に押す
印を彫ること
てんこく:しょやえの
さくひんにおす いんを
ほること
篆書で彫ることが多いので、
篆刻といいます。
てんしょで ほることがおおい
ので、てんこくといいます。
印材:篆刻用の石
いんざい:てんこくようのいし
印泥:書や絵の作品に
印を押すための朱肉
いんでい:しょやえの
さくひんに いんをおす
ための しゅにく
2枚目 裏
にまいめ うら

唐筆:中国製の筆
とうひつ:ちゅうごくせいのふで
書画用うちわ・扇子
しょがよううちわ・せんす
文字を入れたり、絵を描いて
使います。
もじをいれたり、えをかいて
つかいます。
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公式サイト↓にも、
こうしきサイトにも、
最新版のチラシが
掲載されています。
さいしんばんのチラシが
けいさいされています。
書道専門店 キョー和 公式サイト
(しょどう せんもんてん
キョーわ こうしきサイト)
公開日/post 2025.07.14
更新日/update 2025.07.14
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